
こちらの記事では、キングダムの羌瘣が将軍になるのはいつで、最後は信と結婚するのかについて紹介しています。
キングダムで一番人気があるといっても過言ではない羌瘣は、史実では将軍になり、王翦・楊端和とともに趙国を攻めています。
また、この記事ではネタバレを含んでいますのでご注意ください。
目次
羌瘣が将軍になるのはいつ?
羌瘣将軍は王翦・楊端和とともに趙国を滅ぼす
紀元前229年に羌瘣は将軍として、王翦・楊端和とともに趙国の王都邯鄲を攻めています。そのため、羌瘣はそれまでに、武功を上げて将軍になっていることになります。
紀元前236年に鄴攻めがあったとき、羌瘣は三千人将でした。鄴攻めの後の論功行賞で、信、王賁、蒙恬が将軍になり、羌瘣は四千人将になるはずです。
その後、10年以上の空白があるので、その間に将軍になっていても不思議ではありませんね。ちなみにこの間の大きな出来事といえば、紀元前230年に、秦国が韓を攻め滅していることです。
この時、韓を攻めていたのは騰の可能性が高いのですが、羌瘣や飛信隊がこれに加わっていたかはわかりません。
羌瘣の将軍になった姿すでに描かれていた
羌瘣が成長して将軍になった姿は、実はキングダム48巻の2P目ですでに描かれています。48巻の内容は、王翦が列尾を出て鄴に向けて進軍するところから、朱海平原の戦い初日までです。
王翦と李牧の知略の戦いが繰り広げられているところで、羌瘣将軍の姿が描かれたというのは、原先生の何かしらの意図があるのか、それとも単なる気まぐれなのか気になるところです。
羌瘣は信と結婚する?最後は?
羌瘣は信と結婚する?
羌瘣は、史実では女ではなく男である可能性が高いです。男だという明確な記述はありませんが、女だという特別な記載がない限り、この時代で将軍と言えば男だと考えるのが普通です。
そのため、羌瘣が仮に結婚していたとしても、信ではなく、他の女性ということになります。
ただ、羌瘣に関する記述は、紀元前229年に邯鄲を攻めたところまでなので、キングダムでどのように描かれるかは、原先生次第ということになります。
ちなみに、史実では羌瘣に関する記述が途絶えたところで、李信が登場しています。
羌瘣が信と結婚して、戦場を離れたとしても史実に矛盾することはないわけですね。
羌瘣の最後
羌瘣に関する記述が、史実として残っているのは、王翦、楊端和と一緒に趙国の王都・邯鄲を攻め落し、東陽に逃げた幽穆王を捉えたところまでです。
この後、王翦が燕国を攻めていますが、羌瘣や信も一緒に戦っている可能性はあるとしか言えません。
なぜなら、最終的に燕国の太子を討ち取るのは李信(信)だからです。
羌瘣は、羌象の仇・幽連を倒して飛信隊に帰ってきた時、二つの目標を立てています。
- 大将軍になること
- 信の子を産むこと
羌瘣が最後どうなるのか、
- 燕との戦いで戦場を離脱する(信と結婚して子を作るなど)
- 楚との戦いで項燕に大敗した飛信隊を守るために、討ち死にする
- 中華統一まで生き抜き、信と結婚する
などが考えられますが、現段階では予測の域を超えることは難しいです。
なので、逆に言えばどうなるかとても楽しみでもあります。
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